重度歯周病(ひどい歯槽膿漏) 治療例6

重度歯周病(ひどい歯槽膿漏)の治療例(58歳男性)

治療前

全体的な歯槽膿漏でいらっしゃった方です。

 

全体的に歯茎が下がっていて、奥歯は歯が揺れているところも何本か確認できました。

 

また、下の前歯は、何年か前に歯が抜けてしまったそうですが、人口の歯を両側に接着して、応急処置のままになっていました。

 

診査の結果、歯を支えている歯槽骨は、少なくはなっていましたが、全体的な治療をすれば、これ以上の抜歯は回避できそうでした。


治療後

治療後の写真です。

 

一本ずつの歯を支えている歯槽骨の量が少なくて歯が揺れている部分を補うため、 上顎はすべての歯と差し歯で繋げて、固定することによって、歯を抜かなくて治療できました。

 

下顎は患者さんのご希望もあって、前歯のみを差し歯で繋ぎました。

 

次亜塩素酸電解除菌水での虫歯菌と歯周病菌の完全殺菌を行ったことによって、歯茎の調子も良くなりました。

 

治療後はご自宅で次亜塩素酸電解除菌水を使用していただくことで、お口の中に虫歯菌と歯周病菌が居ない状態を保つことによって、良い状態を長く保っています。

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